4 表紙・目次・奥付

このテンプレートには、本文以外に前付けとして「表紙」と「目次」が、後付けとして「奥付」が用意されています。これらは、作成する文書の性格によって任意に付け加えることも削除することも可能です。

表紙の操作

作成している文書に表紙を挿入したり、すでに存在する場合には削除することができます。表紙に表示される「タイトル」、「サブタイトル」、「コメント」の情報は直接書き込むのではなく、表示されるダイアログボックス上で入力します。また、これらの情報は文書ファイルに登録されているので、表紙を削除しても失うことはありません。

表紙の操作
<表紙の操作とダイアログボックス
Wordテンプレートの文書パーツ:表紙
<表紙>
タイトル
文書タイトルを最大13字以内で入力します。このタイトルは、各ページ上部のヘッダ部分にも表示されます。
サブタイトル
文書のタイトルを補足するためのにつけることができます。不要であれば、空欄にしても構いません。最大13字まで入力できます。
コメント
文書のコメントや要約を記載することができます。最大208文字(52字×4行)まで入力できます。不要であれば、空欄にしても構いません。
貼り付けられた表紙上でタイトルなどの文字を編集することができますが、その内容は保存されません。次回文書を開くと、保存されている内容に戻ってしまうので注意が必要です。文字の編集は、必ずダイアログボックス上で修正してください。

目次の操作

作成した文書の目次ページを挿入あるいは削除することができます。表示されるダイアログボックスで目次レベルを選ぶことで、どの段階までの目次を作成するかを指定できます。

目次の操作
<目次の操作とダイアログボックス
Wordテンプレートの文書パーツ:目次
<目次>
大見出しレベルまで
本文領域に貼り込まれた「大見出し」の文字だけが目次に反映されます。比較的小規模な文書に向いています。
中見出しレベルまで
本文領域に貼り込まれた「大見出し」と「中見出し」の文字が目次に反映されます。
小見出しレベルまで
本文領域に貼り込まれた「大見出し」、「中見出し」、「小見出し」までの文字が目次に反映されます。
「小小見出し」を目次に反映させることはできません。文書の基本は、「大見出し」、「中見出し」、「小見出し」で構成し、「小小見出し」は補助的にご利用ください。

目次の更新

すでに目次を貼り込んである目次は、貼り込み時点の情報しか表示されていません。目次内容の更新を行うには、ダイアログボックスの[目次の作成と更新]ボタンをクリックします。

奥付の操作

奥付とは、文書の発行者、発行日付、版などの情報を示すもので、文書の巻末に掲載されます。表示されるダイアログボックスで情報は更新できます。文書を新規に作成した際には、発行日は今日の日付になっています。保存してある文書を編集する場合には、このダイアログボックスで変更しない限り、以前の日付のままになります。

奥付の操作
<奥付の操作とダイアログボックス
Wordテンプレートの文書パーツ:奥付
<奥付>
貼り付けられた奥付上で会社名などの文字を編集することができますが、その内容は保存されません。次回文書を開くと、保存されている内容に戻ってしまうので注意が必要です。文字の編集は、必ずダイアログボックス上で修正してください。


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